2024年6月29日
イギリスから本帰国してから丸10年。
先日もそのことをブログに書かせていただきました。
そして、、今ちょうど天皇皇后が英国王室から招待され渡英されテレビで連日その報道がされています。
ご夫妻の思い出の地Oxford巡り、晩餐会、研究所訪問など予定はビッシリのようです。
お二人にとっても懐かしい場所。昔の映像とともに当時の髪型、服装で若かりし頃のお二人が次々に映し出されています。映像も古い😅
私どもも勝手に自分らと重ね合わせて、テレビで英国の風景が映し出されるのを目にする度に、、、あぁ、、あゝ、、徐々に込み上げてきました。
その懐かしい映像の一つ、と言っても留学されてた80年代のではなく、”2001年”の映像。もう時は平成時代。浩宮陛下は当時皇太子。31歳。チャールズ(当時こちらも)皇太子とロンドンの公園を歩いている様子が、、、。
あぁ!これは!!この時!、、。
、、2001年、イギリスでは「日英一般市民の相互理解、交流を促進するため」JAPAN festivalが催されていました。食や音楽、文化的なモノが色々と紹介されていました。
ロンドン中心部にあるハイドパークという広大な公園。小さな林を散策、大きな池もある、あとはやたらと広大な芝生。そこで皆がフリスビーしたり、寝転んで日光浴や談笑したり、ピクニックみたいなことをしたり、、。
若者たちは数人集まれば自らのリュックサックをサッカーゴール🥅の位置(幅)として、すぐにミニゲームをしてしまう、そんな集まりがそこかしこに、、。
その日自分は同僚らと共にハイドパークで一角に設けられたJAPAN festivalを楽しんでいました。日本の屋台が10〜20軒ぐらい出て、誰かが凧上げ🪁とかもして、設けられたステージではこれまた誰かが歌っていたと思います。英国人を含む多種多様の人々が食べて歌を口ずさんで、踊るも人もいて、そのお祭りを楽しんでいました。
同僚らと芝生に腰を下ろして飲み語ってた時、突然 “ハイ、どいた!どいた!”と言わんばかりにロープが張られあっという間に10m幅ぐらいの侵入禁止ゾーンが設けられました。
こちらとしては強制立ち退きに、何?💢くつろいでたのに、、、。
しかし次の瞬間、目に飛び込んできたのはチャールズと浩宮皇太子のツーショット(プラスお付きの方々)。
おぉ!生(ナマ)皇太子2人!今こっちに来られてたんだ!
日本人の女子たちがワー、キャー言いながら写真をお願いしていました。アイドルを見つけたの如く。浩宮皇太子はまんざらでもないご様子でロープを挟んで写真に収まっておられました。ロープを挟んでと言っても距離などはなく、何なら肩でも組める近さ、、での写真。セキュリティ大丈夫なんかな、皇太子様もやはり男性なんだな(当時の考え、、不敬。 今考えると日本人に対してぞんざいな振る舞いはされたくなかったのでしょう、、)、、。
驚きと喜びと羨ましさと少しの悔しさなんかが渦巻きながら傍観。
当時(2001年は)写真撮影といえばデジカメか使い捨てカメラの時代。 自分は持っておらず、、内心は撮りたかったけど、(何でこの女性達は持っているんだ?)その女子たちを羨みながら気持ちを押さえてもいました。 ただ直に見れたことは嬉しかった。
今回の皇太子ご夫妻の英国訪問のニュースの昔の映像によって埋もれてた自分の中の記憶が甦りまた昔と現在のイギリスの風景や街並み(背後にパブ🍺とか、、)が映し出され、勝手に盛り上がってしまった次第です。
*写真は2012年賑わうオックスフォードサーカス
渡英の熱が揺さぶられます。
まあ、今はもう簡単には行けない場所。そして超円安😫な日々、、。←これは何とかしてほしい。
春先に旅費を軽く調べたことがあり、4人で飛行機代だけでざっと100万越え😣
高い💷、、痛い、、そして遠くなった、、。
今は更に高くなってるでしょう、、見てもいないですが、、。
ロシアの戦争終結と少しの円高に転ずる事を祈り
旅立てる日を願って、、。
今晩のニュースでは学びの地、Oxfordでの懐かしい人々との再会などのニュースが報道されていました。
そして番組では今まさにに雅子さんのお父様の名前が。
ああ、この方もだ❗️🤩この方は直接触れ合わせていただきました😌。イギリスでではありませんが、、。少し触れ合わせていただことがあります。
機会があればお話しします。
こんなにも連日イギリスが見れて、ロイヤルファミリーが見れて、昔の映像とありし頃のエリザベス女王が見れて幸せでした😆