2023年10月24日
ここ数日ウチの周辺から聞こえてくる
ミャーミャーという小さな事。あぁまた近くで野良が子を産んでこの辺でうろついてるんだな、、
この辺りでは“あるある“です。
動物、猫そのものは好きです。でも野良猫となると少し話は違う、、。通り道になったウチの裏手なんかは荒らすし、居座られたら場合によっては糞尿なんかも気になります、、
いつもトイレから消臭スプレーをトイレの内部に吹くついでに窓から外部へ吹いていたものです(嫌って立ち寄りたくなさせるために、、)。
今回もまたミャーミャーとか弱い声が聞こえる。
あぁまた猫家族が散策中か、、、トイレ後また消臭スプレーをトイレの外にも軽くシュ〜!向こうに行ってください、、、、が、いつまで経ってもミャーミャー、、。
仕方ないので普段自分らもあまり立ち入らない建物側面、壁際の隙間に様子を見に行くと2匹可愛いのがいました。手のひらサイズ😅 うち黒い方が居座ってる、、、。棒でツンツン、、逃げない、、。
手袋して直に触って見ると、、カバーしていたシートの切れた部分が見事に首にグルグル巻きに。引っかかって暴れたのか、ねじれたしまっていて首に巻きついていました。そしてもう1匹が距離を少しおいて心配そうに見ている、、そんな感じでした。
とても猫自身、ましてや仔猫自らが解けるものでもなく、鋏でシートを切って巻きついていたのをほどき解放。“さぁお行き“。 お尻をチョンと小突いて促し様子を見てると、ミャーミャー、、行かない☹️
もう1匹も近づいてきて、、。頭をチョンチョンすると、されに来るみたいな感じ。2匹とも。
まぁ、可愛い😊
あ、何か親近感持たれたかな? しかし親猫はどうしたんだ⁇
まぁ仕事もあるしその場は戻りました。ミャーミャーも聞こえなくなり、、、(去ったのかな)、日常に戻りました、、一瞬。
夜。一応、、一応、ミャーミャーは聞こえないけど、、。ウチの建物の側面は少し高い位置にある道路から覗けるので、懐中電灯を照らしてみたら、、寄り添って丸くなっていました🥲
(寒い夜、寄り添って、、)
でも、でも所詮は野良、、。
翌朝、ミャーミャーは無いけど気になって建物の周りを見たら、今度はウチの建物の道路側細い柱の陰にまさに“頭隠して尻隠さず“の状態で2匹が丸くなっていました。朝はもう寒い。でもいつも一緒。日向ぼっこ。
周りにはカラス。電線にカラス。カーカー少しうるさい。仔猫達に気づいてもいるでしょう。
カラスは仔猫を狙います。かつてそういうのも見てきました。
そして本来ならば、こんなに寄ってきてくれて変な縁もあり、ワタクシ達がこの仔猫達を引き取る飼う流れでしょう、、。
しかしそれは出来ない。半端な動物愛護はダメ。
この経緯を同時に相談していた子供の友人御家族が一時的に保護しましょうと言ってくださいました。刹那、すぐにダンボールと毛布、餌とミルクを用意して保護しました。
可愛い。とてもとても可愛い😂
一昔前なら外に出したり、残飯を与えてある程度適当に飼えてたはず。今は違う。今は食事も病気(注射等)も飼い方に責任を問われます。ワタクシどもは猫ほどの命を買う責任も場所もありません😔
今、このブログを見てくださって飼いたい!またはそういう人がいる!という場合は私どもにご一報ください。ウチのお客様とかそういうの関係なく。
ただ今保護してくださってる方も同時に探してくだっています。
先に誰かに決まってた場合はご了承ください。
[後記]
今回のこういう場合、市役所に電話も考えました。どうなるのか、、。保護してくれるのか。
役所にしても保護したとして、も長期に渡ってしかも次々と依頼が来たらさばききれないでしょう。
、、、そうなると、、、😣あぁ考えたくない。
、、では?、、自然放置しかなかった?もうどうなろうと。どこかに居なくなるのを待って。ただ空腹ではあったろうこの仔猫達、あまり望みもなかったように思います。
どう対処するのが正しいのか。飼わない飼えない人は。
以前(成猫ですが)ウチのその建物の側面で死んでたことがあります。これはこれでシンドイ。
そうなって欲しくないし、ましてやカラスの餌食になってほしくもない。自然と言えば自然。運命と言えば運命なんだけど。
やはり“野良“を増やさないこと!
昭和の昔、今よりも野良犬、猫は居たような。普通だったような。今よりも日常の光景。何気に食べ物も与えたような思い出。
ここら辺にも周南緑地公園にもいます、、ただただ今可愛いから可愛そうだからエサを与える人が。それは自分も愛嬌振りまいて寄ってくる犬、猫にはエサやりたい!でもしない。
(やはりエサやりする人は何げにエサやり出来てた昭和の時代を知る人が多いですかね、、年配の方とか。)
それで自分で自分の管理で飼うならまだしも、それはただただ“野良“を増やすだけ。
無責任な“つもり“動物愛護をしている人には先のことを本気で考えてほしいものです🙁
あなたの気まぐれの2〜3匹への餌やりが後の20、30の殺処分を生むことになるのに、、。
残念ながら今は昭和の頃のように野生やノラに関して緩くないので。
ひとまず、今回のこの2匹kittens幸せに生きていってほしいです。
追記 それから、、、
嬉しく有り難いことに2匹とも新しい家族が決まりました。幸せに〜〜🥲 (11月4日現在)