2025年1月14日
イギリスでのイギリス在住者の感覚では£1(1ポンド)は日本人(日本在住者)の日本での¥100(〜¥120, 130)感覚と思っています。
だから10ポンド札は¥1000強(のイメージ)です。現地人には。
実際、スーパーでの値段とか見てもコーラ£1.20(¥120~¥150ぐらい)とかビール500mlが4缶で£8(¥800〜¥1000ちょっと)、ファブリーズも買いました、£3.5(¥350~£460ぐらい)。
庶民にとって大事なパンとか書くまでもなく安い!
場所にもよりますが、地元スーパーは妥当な金額。やっぱり£1は¥100(強)で、数字上はそんな物価感覚かな、、と。
少し贅沢品や日常生活に絶対必要?でないものは高めに設定されてもいます。
今回パブで食べたfish and chips,£12とか£13とかしました。(感覚だと¥1200〜¥1700になります。)
そこで飲んだビール🍺1パイント=568mlで£6(¥600~780ぐらい) 。
その昔、1998年、初渡英の時は£1が¥240の時代😓
あの大きな1万円札がたった£38にしかならなかった衝撃とガッカリ感。そして20年前の在英中、今度は一時£1が¥120とかの時代もありました。一時帰国の際の両替でわずかな円にしか換金出来なかったことも、、。
それ以降はだいたい1ポンド¥150〜¥160ぐらいを上下していました。
いま、元々高いイギリスの物価に円安が加わり、ほぼ全ての物が日本からの旅行者には高価なモノに、、。
そもそものイギリスポンドの”物価の数字”も5年前より1.5倍ぐらいの数字になっていましたし、、。
そして今回。まだ超円安期です。このタイミングの渡英😭 £1が200円でした😩 経験上、”割と高い”となります。
イギリスポンドの値段数字の増加と円安(為替)のダブル。
だから、、今また置き換えて前述のスーパーのコーラだと¥240。
ビール500ml4缶が¥1600。
フィッシュ&チップスは¥2500、1パイント🍺も¥1200 の計算。痛い😣
今回宿泊でお世話になった元同僚のご主人(香港の方)が、最近丸亀製麺の数あるロンドン支店の1店で働き始めたとのこと。そこで1番安い、普通のうどんの値段を尋ねたところ、10ポンドからと言ってました。
はい、現地の人には日本の¥1000感覚(それでも高い。でも日本食だから許容)でしょうが、改めて我々日本から来た日本人には¥2000からということになります。
逆に”日本では丸亀製麺、基準はいくらなの?”と聞かれ、、だいたい¥600ぐらいとして”今のレートでいうと3ポンドだね”と返すと、”ええぇぇ!!それでやっていけるの?”と😅 それはそうだ、、¥300ぐらいに聞こえてるのだから、、。
tube(地下鉄)なんか毎日乗ったし、数字そのものが5年前より遥かに値上がりしていたので、お金の減りは顕著でした。
今回体験した支払い方法、、、
確かに日本よりもキャッシュレスを感じたけど、
メインストリートにある服屋さんとかでもセルフで現金支払いのレーンに多くの人が並んでて、あれ、皆んなまだ普通に現金使ってるな、、
小売の商店も全然現金ok。
でも地下鉄のoyster (日本だとicocaやSuika)カードのチャージは空港ではカードのみ可。自販機しかなく現金は全く受け付けてなかったです。
街中心まで来たら、まだチラホラ現金を受け付ける地下鉄自販機はありました。
ほぼカードでしか買い物できないとか、現金は全く見ない、嫌がられると聞いてただけに意外に皆んなまだ現金派もいるんだな、、と。
今回新紙幣も記念に手に入れたくて現金も引き出しました。でもその出現率はチャールズ1〜2割弱でした。
カードでの支払いは、その受容率は100% 。
便利でした。
日本、山口県に住む我々と比べてはまだまだ大差あるけど、いい勉強、経験になりました。
次回、渡英は、、5年後と言わずもう少し速い時期に、良い季節に、もっと事前調査して乗り込みたいですね。
何かやっぱり良かったです。あの雰囲気。
あ、そして時折寒く痛い風が吹く気候だったイギリス、ロンドン。色々な人種が地下鉄にいて旅行者や軽装な地元の人々。街のストリートはパフォーマンスをする人やそれを見る群衆。路上、デパート等も人で溢れかえっていたけど、マスクをしている人は見なかったです、誰一人。